今まだ梅雨だから、青々してる。
でも青いかりんをどうにかしたい、という同じ悩み(?)の質問がWeb上には結構あって、おかげで、放置しておくとやがて黄色くなるらしい、とわかりました。

かりんは渋い、ということですが、青いかりんならなおさら渋そうです。
でも、何かしてみたい方が勝って、3つのうちの中サイズのかりんを煮てみました。
一応、事前にクックパッドをみて。
縦に4つ割りにして、それを薄めにスライスして、鍋に水と入れて、とろとろ煮ました。
ぜんぜん柔らかくも、とろとろにもならず。汁が赤く色づきましたが、舐めてもしぶいまま。でも、香りはいいのです。
もっと煮ようか?とも考えましたが、かりんを煮たのを1週間くらい置くと渋みが抜ける、というブログ記事の一文があったので、そうしてみることに。

濃い色は煮詰めた汁、小グラスは冷たい水で薄めたもので、飲んだら飲めないこともない程度の渋甘いジュースでした。
友情出演の灰色のシッポ。
こぼれ種が石の間に育った「ど根性イチゴ」のそばを通りかかったシッポです。