鴨のいる川のすぐそばにある、ホタルを飼うお宅にお邪魔して、オタマジャクシをいただいた。
このおうちでは家屋の周りに水路を作って湧水(井戸)をひいている。この湧水を使って、オタマジャクシも生まれるし、カワニナ(水生ホタル幼虫の餌)を飼育して、ホタルも飼育されている。
お庭にホタルが飛び始めるのも近いけど、いまはカエルの声が賑やか。
もらったのはトノサマガエルのオタマジャクシだそうで、以前、うちにいたガマガエルののんびりゆったりした動きとは違って、素早い動きをするらしい。
う〜ん、どんなコが庭に住み着いてくれるんだろう。
発泡スチロールに水(水道水ならカルキ抜きして)を張って、落ち葉が落ちるにまかせておけば虫も入って、自然にカエルに育っていくはず、という。つまりほぼ放置。「カエルになったら、自分で出ていくよ」とも聞いた。それから「うまくいかなかったら、またおいで」とも。
もう少し大きくなったら、夏みかんの皮でも入れておけば、コバエがわいて、それを食べるという。
カエルになったら、色々、虫を食べてくれる。
おうちの周りに湧き水で水路とはすごい!
私の住む街ではこんなきれいなお水の川は見られません
。
オタマジャクシも長いこと見てないなぁ!
何日くらいでカエルになるんでしょう?
鴨が泳ぐ川、昭和の高度成長期の一時は大変汚い川になったそうです。
それを地域の環境を守りたい人たちと行政が今のようにある程度きれいな川まで戻したんです。
6月には全国一斉の河川調査があるそうで、この白子川でも6月3日日曜の朝に上流から中流までの水質や生き物の調査をする、と橋の掲示板にポスターが貼ってありました。
オタマジャクシは生まれて何日目をいただいたのかも分からなくて、アバウトな飼い方です。
何日くらいでカエルになるんでしょう??